大学の構内での食事と言えば、昔から学生食堂と相場が決まっていました。しかし最近では大学構内にも有名なレストランが出店するようになり、学生食堂よりも高い価格帯のメニューを取りそろえているのです。少子高齢化の流れの中で、大学の生徒募集も次第に困難になり、生徒を集めるためにはイメージ戦略も重要になりつつあります。そのイメージアップの一環として、大学へのレストラン誘致は大きなメリットがあると思います。
やはり大学にレストランが出店することで、おしゃれな大学というイメージが強まると言うメリットがあると考えます。また誘致されたレストランとしても、大学構内であれば通常の駅前に出店するよりもテナント料が安く済むというメリットもあります。またテナント料が安くなればその分だけメニューも安くすることが出来るのです。したがってグレードの高いレストランが大学に出店した場合も、大学生でも食べられるリーズナブルの価格設定ができるのです。
またこのような大学構内のレストランは、学生のパーティーや学会の懇親会の会場としても使うこともできるので、学生だけでなく大学教員にとっても大きなメリットがあります。そして更に学生時代からこのレストランのメニューの味に親しんでもらうことで、将来社会人になってからもこのメニューを食べてもらえるように、というレストラン側の期待もあると思います。つまり大学構内への出店は将来の有望な顧客の市場開拓の意味もあるのかもしれないのです。